2016年 07月 01日
東京駅で売ってるおやつってどれも「東京○○」とか「銀座○○」とかいう名前で田舎者の東京コンプレックスをくすぐってきますね。
この日はちょっと知人のお手伝いで都内にでかけておりましたら、思いがけず2時間も待機時間になってしまいました。 こんなときは手元のメモの「そのうち行きたいお店」リストからピックアップ。 今回は新宿三丁目のグリルハンターです! お店の名前だけでもう嬉しい。 間口が2mもない入り口は発見するのになかなか手こずりました。 おとなりにはファッションのお店などもあり、さすが東京とか思います。 入り口から地下に向けて階段を降りて行ってもどこがお店か一瞬わからなかったけど、どこかのアジアっぽい店員さんがドアを開けて「ココ!ココ!ココデショ!」と声をかけてくれたので無事入店。 暗い店内は10席くらいの小さなお店で、先ほどの店員さんがフロアと調理をひとりで面倒見てます。 そしてまずもって食べた鶏唐揚げは口の中が切れるほどガリガリな衣。 ニンニクかなにかの舌がシビレルほどの刺激が頼もしいけどちょっと薄味。 一方のハンター焼きは名前からするときっとここの看板メニュー。 薄切りの多分牛肉に塩コショウ程度の味付け。 しかし諦めてはいけない。 なんと卓上には特製醤油が! この醤油をかけると鉄板ではじけて香ばしい香りが!そして一気にご飯との相性が3倍に!赤くもないのに! こうしてお肉とご飯を食べ終わったあとには、これまた味の付いてないスパゲティが残ってました。 ので、トウモロコシもろとも特製醤油をかけて食べました。 今回のこのメニューには宮のタレがあれば気絶するくらいのうまさだったに違いない。
by hidefood
| 2016-07-01 23:05
| 有名店で食べたよ
|
Comments(3)
|
ファン申請 |
||