2004年 12月 05日
吉野家は米国産牛肉の輸入再開まで牛丼売らないって意地張ってるうちに業界首位から転落してしまったわけだけど、こだわりを見せるために意地でも牛丼は復活させられない雰囲気。
代替メニューが全部はずしてるんでさらにテコ入れで販売開始したのが今回の牛焼肉丼。 いや、実際は吉野家の牛鉄鍋膳は相当いい線行ってると思うんだけど話題にならないんだよねぇ。 しかしこの記事のタイトル、「すきやが一位」じゃないところに吉野家の牛丼チェーンフラグシップぐあいを感じる。 前置きが長くなったけど牛焼肉丼 作り置きを盛り付けるだけで30秒で出てくる牛丼と違って一人前づつ注文受けてから焼いてるみたい。 厨房のオペレーションを観察したら、おやこ鍋みたいなのにふた載せて蒸し焼きにしてたな。 焼き時間をキッチンタイマーで管理してて、わりと注文が入るんで店内はひっきりなしにピピピピピピピピ鳴ってる。 だいたい出てくるまでに7,8分かかったので吉野家での待ち時間としてはけっこう長い。 んで焼肉丼。 肉質は牛丼なんかに比べると硬めっていうか単に厚切りなのか。 タレがかなり甘い。 これはいわゆる韓国風焼肉ってやつなのか? いままで食べた韓国風焼肉はみんなこんな感じだったけど安いとこでしか食べたことないから自信ないよう。(;´Д`) そして韓国風なのでおまけにコチジャンがついててお好みでお使いくださいなのよ。 感想としては、まあうまいけどワザワザ食べるかっていうと疑問。 吉野家で食べるなら牛鉄鍋膳のほうにしときます。 あとですね、ゴマドレッシングで食べるゴボウサラダ(120円)はファーストフードで食べられるもの中では有数のうまいものな気がする。
by hidefood
| 2004-12-05 17:40
| ファーストフードで食べたよ
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